当院の歯周病治療

当院の院長は、歯周病治療において35年を超える治療経験を持っております。その経験をもとに、患者さまの気持ちに寄り添い、なるべくご希望にそえるような治療計画を立てて治療を行っております。

治療を行うにあたり、おひとりお一人の歯周病の進行度を把握し、しっかり説明することから始めます。

歯周病が進行してしまい、グラグラに揺れていて弱ってしまっている歯でも、患者さまの納得のいかないままに抜いたりはしません。まずは患者さまのお気持ちを尊重し、歯を抜く以外の治療方法がないかどうかも、十分に考えるようにしています。

尿病などのお体の内科的な疾患は歯周病と深い関連性があり、歯周病の悪化につながるといわれています。そのため、お口の中の状態ばかりにとらわれず、全身の健康状態を考慮した治療をご提案するよう心がけています。

当院の院長は、歯周病(歯科）という観点のみにとらわれず、全身疾患（内科）についても積極的に勉強会やセミナーなどで学んでいます。そのような点についても必要に応じて患者さまにしっかりと説明しています。

歯周病は、日常生活の癖や食事の嗜好・歯磨きのしかたなどが症状に影響を及ぼす「生活習慣病」の一つです。そのため、歯周病治療を行い症状が改善したとしても、いままでどおりの生活を続けていると再発してしまいます。より良い歯磨き方法を身につけたり、悪い生活習慣を改善したりすることで、再発のリスクを抑えることができます。「生活習慣病」に関してもお困りのことがございましたら是非ご相談ください。

また、歯周病治療が終わった後にも定期検診を受けていただき、きれいな歯を保つことで、効果的な再発予防ができます。